スパークリングワインのある暮らし

実際に飲んだ,美味しいスパークリングワイン(時々シャンパン)を紹介していきます

1,000円台で買える、コスパ良好おすすめスパークリングワイン

【COURTOISIE Blanc de Blanc】クルトワジー ブラン・ド・ブラン

Alc. 11.5%  辛口

産地:フランス

品種:シャルドネ

 

炭酸感や果実味をしっかり楽しめる、満足感のある1本

コスパよくがっつり泡の味を楽しみたい時に

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桃、洋梨、アプリコットなどの甘く爽やかな香り。余韻に残る柑橘類も酸味と苦みが心地よい上品なスパークリングワインです。 

購入したカルディのHPの紹介文の引用です。

紹介文の通り、果実の甘く爽やかな香りが印象的です。酸味、苦味以外にも炭酸感も割と強く、値段のわりにしっかり味わいを楽しむことができます。

コスパを念頭に置きながらも、しっかりスパークリングワインの味わいを楽しみたいという方にはおすすめできる1本かと思います。

 

個人的には、1本1,000円台のスパークリングワインの良さは、グビグビ飲みやすいところかなと思っており、こちらの商品は飲みやすさという点では、あと一歩かなと思います。

 

ちなみにフランスワインは、大きく3クラスの格付けがあるのですが、こちらの商品はもっともカジュアルなV.d.Fという格付けです。

格付け以上に、しっかりブドウの美味しさを楽しめると思います。コスパの良いスパークリングワインを飲みたいなというシーンにおすすめです。

 

ご参考までに、フランスワインの格付けについてわかりやすく説明しているサイトから抜粋引用させていただきます。

A.O.C./A.O.P.

AOC/AOPは一番上の格付けです。ワインは指定地区の原産でなければなりませんし、多くの品質要求、特に許可された葡萄品種、1 ha 当たりの生産量、ワイン製造手法などを順守しなければなりません。

VdP/IGP

今日ではフランスでのワイン生産の34%ほどが、VdP品質であると表示されています。ヴァン・ド・ペイと見なされるためには、ワインは指定地域の指定葡萄品種で造られなければなりませんし、ブレンドされてはいけません。また、規定された1 ha 当たりの生産量を順守し、含まれる最低アルコール度数も決められています。さらに試飲されたのち専門委員会でヴァン・ド・ペイとして認められなければなりません。

VdT/VDF

若飲みタイプという意味で、シンプルで安いワインです。それらのほとんどは赤ワインですが、いくつかの白ワインも造られています。代わりに今では消費者がより品質の良いワインをもとめているので、これらのワインの生産はここ何年間も12%以下にかなり減少してきています。

ワインの分類 - フランスワインの格付け(等級)